先日、6ヶ月収納カウンセリングを終了されたお客様のご協力により、収納カウンセリングの

Before・Afterの様子をご紹介いたします。

 

*前編はこちら

 

<お客様のこと>

・高松市M様 4人家族(ご主人様・奥様・お子様(5歳・0歳))

・カウンセリングメニュー:6ヶ月コース

・場所:お家まるごと(3LDK・賃貸物件)

・カウンセリング料金:216,000円(家具・収納ツール代金別)

・収納のお悩み:家事効率をアップさせたい、赤ちゃんが危なくないような収納をご希望

 

<収納カウンセリング前のお部屋の様子・改善のポイント>

初回訪問時のお部屋の様子は、全体的にモノの量はどちらかといえば少ない印象でした。

片付かない原因といたしまして・・・

・モノの指定席(置き場所)が決まっていないこと

・今の指定席では収納指数が高いことで、家事効率も低下していた

・お子様にはお片付けしにくい収納ツールを使用されていたこと

などが考えられました。

詳しくお部屋の様子や日頃の生活の様子をヒアリングさせて頂くと、ご主人様は日頃からお仕事が

お忙しく、家事、育児は奥様が担当される時間が多いとのこと。奥様も今後本格的にお仕事を

されることもあり、お仕事とご家庭の両立をスムーズにさせる指定席作りや収納ツールのご提案と

赤ちゃんの安全面を考慮した収納のご提案が重要なポイントになりました。

 

<子供部屋・Before>

 

                  

 

<子供部屋・After>

 

 

 

<リビング・Before>

 

<リビング・After>

 

<収納カウンセリングの途中経過・作業後のご様子>

収納作業を進めながら、要らないモノの処分も積極的に進めてくださいました。作業が進むにつれて

捨てる判断基準も明確になり、作業もかなり早く終わったように感じました。

また、収納計画通りにモノの配置を完了した後も、日々使いやすさを意識しながら更なる改善を続け

られたそうです。

お子様のモノにつきましては、家具を設置後、5歳のお子様も自分なりに出し入れしやすさを考えながら、

おもちゃや衣類の指定席を決めてくださいました。お子様でもすぐに片付けられるようになっているそうです。

 

お部屋の様子が段々と変化するのに併せて、

・玄関がいつもキレイでスッキリしている

・カーテンを買い換えたり、

・障子を張り替えたり、

・お花を飾ってみたり、

・冷蔵庫の扉に色々なお知らせを貼るのを止めたり、

・配線コードをまとめてスッキリされるなど・・・

これまで気がつかなかった小さな部分にも目を向けてくださり、より快適で生活しやすいお部屋に日々

進化されているご様子に大変嬉しく感じました。

 

ご家族それぞれが自分の事は自分で出来る住まいになる事はご家族の自立にもつながりますし、日頃お仕事

がお忙しいご主人様でも、ちょっとした隙間時間で家事や育児を分担しやすくなります。

共働きのご家庭では、家事や育児の負担が一人に偏らない環境に整える事は、今後のライフスタイルを

考えた際にも重要なポイントになってきます。

 

今後、住まいに変化があった際やお子様の成長でモノの量やアイテムに変化があった際にも

『モノが片付く5つのステップ』の順番通りに作業を進められることで十分に対応出来る住まいになります。

Category:収納カウンセリングの現場から, 収納事例 | コメントを投稿
Previous post株式会社モクラス様・ブログ 連載第3回目 Next post押入れの衣類収納・事例のご紹介(6ヶ月収納カウンセリング)

この記事へのコメント

自動的にメールアドレスは送信されません。 *は必ず入力してください。

*
*

日々のこと