6ヶ月収納カウンセリングのお客様のお宅の和室押入れを衣類棚にリフォームいたしました。
和室ではこれまで、押入れ用の衣類収納ケースや整理ダンスを使用して衣類を収納していましたが、
今回のリフォームをキッカケに、衣類の量や持っているアイテムを全て見直して頂きました。
・サイズが合わなくなった衣類
・まだ状態の良い衣類でも、長く着ていない衣類
・肌触り、着心地などの悪い衣類
・購入したものの、やっぱり好みでなかった衣類
・お手入れが面倒な衣類・・・など
残す衣類、不要な衣類、リサイクルにする衣類など、一枚ずつ確認作業をしながら、多すぎた衣類の
『モノが片付く5つのステップ・STEP2の不要品を処分する』作業をご家族で進めて頂きました。
これまで使用していた押入れ用の衣類収納ケースや整理ダンスは、衣類の出し入れにアクション数が
多すぎる事と衣類の量が把握しづらいので、この機会に処分する事になりました。
まだ着られる衣類や、まだ使用出来る収納ケースや家具の処分は、大きな決断と処分の労力も大きかった
のですが、今後の快適な生活のためにご家族で頑張って作業を進めてくださいました。
<Before>
<途中経過>
<After>
*棚板の位置は、収納する衣類の指定席に合わせて設置しています。
飯田流収納のキホンの入れ方「棚に置く・吊るす・引き出しに入れる」の収納方法を活用することにより、
和室の扉を開ける1アクションで、欲しい衣類が一目で分かる、出し入れが楽な衣類収納になりました。
今回造った衣類棚は、着替えたり、身支度を調えるのに便利な動線上に収納プランをたてました。
今日からすぐに使いやすさを実感して頂けると思います。